栄養の基本

今年の猛暑で、体調を崩される方が多かったので、
栄養の基本のキを今回は御紹介いたします!

かなり、内容が濃いので保存してくださいね!
新しい情報が入り次第、内容の更新致します!

それでは、少し文章は長いですが

皆様、栄養について学びましょう!

まず、私たちの身体を作る五大栄養素とは?

五大栄養素には、タンパク質、脂質、糖質、無機質(ミネラル)、ビタミンの5つがあります。
タンパク質は、体内の筋肉、血液、臓器などを構成する主成分です。その他にも、代謝反応に不可欠な酵素、一部のホルモン、免疫の抗体、遺伝子などにも関与しています。

タンパク質は、20種のアミノ酸が多数結合してできているものである。そのアミノ酸のうち、人体内ではほとんど合成されず、外から食品として摂取しなければならない8種のアミノ酸を必須アミノ酸と呼びます。肉、魚、卵、牛乳、チーズなどが代表的な食品ですが、動物性食品はコレステロールや脂肪などに注意が必要です。
皆様におすすめする、たんぱく質として、大豆とお魚!こちらをメインに摂取していただきたいです。

成人では、一日に必要なタンパク質は体重1kgにつき11.2gとされています。タンパク質が不足になってしまうとあらゆる欠乏症を引き起こしてしまうのでダイエットをしている方も必要量だけはきちんと摂取することが大事です。

運動後に、タンパク質を摂取すると良質な筋肉がつけられます。*筋肉の疲労回復にアミノ酸は使われます。

脂質は、体内でエネルギー源としての役割を果たす他に、生体膜、血液、ホルモンなどの材料にもなります。しかし、1gで9kcalという糖質の約2倍の高エネルギーであるので摂りすぎると肥満になりやすい栄養素です。
私は、ゴマからの脂質の摂取をお薦め致します。胃腸が弱っていないときは、是非ゴマから!!
ご飯に振りかけて頂くだけで、バッチリです。

生体内で最も多い脂質は脂肪組織に蓄えられた中性脂肪であり、成人男子で体重の約18%、成人女子で約25%を占めます。
脂質の主成分は脂肪酸で、脂肪酸には「飽和脂肪酸」と「不飽和脂肪酸」に分類されます。飽和脂肪酸が多く含まれている動物脂肪には悪玉コレステロールを血中に増やし、不飽和脂肪酸が多く含まれてる植物油や魚類は悪玉コレステロールを減らします。
ダイエットなで極端に油分を減らしてしまうと、腎臓の機能が低下したり、肌がカサカサになったりするので必要最小限の油分は摂取するようにしましょう。

糖質は、1g4kcalのエネルギーを生み出し、エネルギー源として分解・吸収が早く、たんぱく質や脂質に比べてすぐに利用されるのが特徴です。糖質は体内で消化・吸収されてブドウ糖に分解されます。ブドウ糖は、血液を通し各細胞に運ばれ、体を動かすエネルギーとして利用されます。また、脳や神経組織、赤血球などの組織に供給する大きな役割もあります。1日に必要な量は成人で60%くらいなので、1日に2000kcal必要な人なら、300gが目安です。

糖質は、不足しても体の構成成分であるたんぱく質・脂肪が分解されてエネルギー源になるので通常は欠乏症が出ることはありませんが、不足が長く続くと体たんぱく質が過度に分解され筋肉が減少したり、体脂肪が過度に分解され血液中のケトン体が増加するケトン血症になったりもします。
*会社の健康診断の際の尿検査にでるので、無理なダイエットはお医者さんにすぐバレてしまいます。
とりすぎても肥満の原因になりますので注意してください。

無機質(ミネラル)は、体の構成成分(骨や歯に含まれるカルシウムやリンなど)となるとともに、体の働きを助ける物質でもあります。そのほかにも機能性物質として赤血球のヘモグロビンに含まれる鉄や様々なところで働いている多くの酵素の成分として銅、亜鉛などのミネラルがあげられます。
体内で合成できないので、外部から摂取しなければならないです。
*日本人はミネラルの摂取量が少ないといわれています。

多量ミネラルであるカルシウムはビタミンDと、微量ミネラルである鉄はビタミンCと摂取すると吸収率がアップします。ナトリウムは摂り過ぎると骨からのカルシウム排泄にもなります。リンの摂り過ぎはカルシウムの吸収が阻害されます。ですのでバランスよくミネラルを摂取することが大切です。

ビタミンは微量で体の様々な機能を調節し、生命活動に必須の有機物です。しかしビタミンは体内で作り出すことができないものです。作り出すことができたとして充分な量ではないので食品から摂取する必要があります。ビタミンDは紫外線に当たることで皮膚でも作られ、ビタミンB1やKなどは腸内細菌によって体の中でもつくられます。ビタミンの摂取量はごくわずかですが、油断して不足してしまうと様々な欠乏症を招きますので注意が必要です。また、デリケートな栄養素でもあるので、調理の仕方しだいで失われてしまうものありますので注意してくださいね。できるだけ鮮度のよいもの食べたり、加熱、水洗いなどを最小限に抑えて摂取してください。

**参考文献

栄養素の通になる
五大栄養素の説明
生化学の教科書 より

一日三食の方は、一日の栄養素を7対5対3で考えて構成していただくと太りにくい身体になります。

普段の食べ物のパッケージに栄養成分など、表示されているものが沢山ありますので
是非、チェックしてみてくださいね!